霊能者の使う霊能力
2005年4月からスタートした、テレビ朝日の「オーラの泉」をご覧になった方も多いと思います。それまでは霊界や霊能者というと、どこかオドロオドロしいイメージがありました。しかし「オーラの泉」に出演していた江原啓之さんや美輪明宏さんのお陰で、多くの方が霊界や霊能力について理解することができたのではと思います。大雑把に内容を言いますと、国分太一さんが司会で毎回ゲストを迎え、江原啓之さんがゲストを霊視して前世やオーラなどを視る番組でした。江原啓之さんが行っていた霊視も、霊能力のなかのひとつにしか過ぎません。霊能力は霊視の他にも予知とか、波動修正に除霊や浄霊などさまざまです。
多くの人はこのような霊能力は、霊能者と呼ばれる人間だけが持っている特殊な能力と思われているかもしれません。しかし実は、霊能力は人間すべてに備わっている能力なのです。すなわち人間は誰でも潜在的な霊能者と言えます。なかには私にはそんな霊能者など備わっていないと、反論される方もいるかもしれません。しかし人間は死んだ後に霊体になり、霊界で霊的な感覚でくらしています。つまり肉体を脱ぎ捨てた人間は全員、もともと持っていた霊的な能力を使って霊界で生活しているのです。
霊能者の場合は何かの目的があったり、たまたまそのような霊的な能力が顕在化しているだけに過ぎません。そこで今回は誰もが持っている霊能力について、詳しくそのすべてを説明致しましょう。
霊視とは
霊視とは霊と霊界を、映像として視ることができる能力のことです。
波動修正とは
波動修正とは、人が持つ生命エネルギーを霊能力で安定させることです。
除霊や浄霊とは
除霊や浄霊とは人や物に憑依した霊を除去するための儀式や、またはそれを行う霊能力のことです。
予知とは
予知とは霊能者が持つ霊能力のひとつで、未来のことについて知り得る霊能力のことです。