本当に当たる霊能者がわかる

予知とは

霊能者の使う予知

予知のイメージ

予知とは霊能者が持つ霊能力のひとつで、文字通りまだ起きていない未来のことについて知り得る霊能力のことです。占い師が易や水晶やタロットなどを使い将来の事を占うのとは異なり、霊能者が行う予知はアカシックレコードと呼ばれる宇宙の全ての現象が記憶されたデータバンクにリンクします。アカシックレコードは人智学の創始者とも言われているルドルフ・シュタイナーが提唱した、宇宙の誕生からその未来までのすべてのことが書かれた記録のことです。

アカシックレコードは20世紀最大の奇跡の予言者と呼ばれたエドガー・ケイシーが、このアカシックレコードから情報を引き出して、予知を行ったことで一躍世に知れ渡りました。エドガー・ケイシーはリーディングと呼ばれる催眠状態から、アカシックレコードから情報の引き出しを行っていました。エドガー・ケイシーはこのリーディングで患者の体の神経の状態から、それぞれの臓器の状態までを言い当て、病気の治療法をアドバイスしていました。そのリーディングの記録はアメリカで、14000件も利用可能な状態で保管されています。

エドガー・ケイシーなどの霊能者はこのアカシックレコードにアクセスして、未来のことだけでなく過去に起きたことさえ知ることができます。ただアカシックレコードには時間という概念がないため霊能者がアカシックレコードにアクセスした場合、それが過去の出来事なのかそれとも未来の出来事なのかを判断するのは霊能者自身になります。そのため霊能者が電話占いなどでアカシックレコードにアクセスし予知を行う場合には、依頼者に相談内容をよく確認する必要があります。過去にすでに起きてしまっている可能性もあるからです。