本当に当たる霊能者がわかる

松田広子(まつだ ひろこ)

「最年少イタコ」「最後のイタコ」と呼ばれている女性霊能者です。生まれは1972年。非常に信心深い家庭に育ち、幼少の頃からイタコとの縁も深く、「イタコになろう」と決意したのは中学生の頃だったとのことです。その後、高校1年の夏からイタコ修行を始められ、1991年にイタコデビューとなりました。

松田広子さんは、高齢化の進む恐山イタコ衆の中で、1969年生まれの日向けい子さんと共に“若手のイタコ”として活躍しており、これは霊能的見地だけでなく、民俗学的見地からも非常に貴重なことであると言えるでしょう。

なお、現在も八戸市の自宅などを中心に鑑定活動中ですが、口コミ限定のようで、Webページ等の情報は一切ありません。ですが、恐山のイタコ衆は毎年7月20日~24日に開かれる「恐山大祭」、もしくは10月の体育の日を最終日とする土曜日~月曜日の3日間に開かれる「恐山秋詣り」の時期に、恐山内テントで口寄せを行っていますので、「なんとしても鑑定をお願いしたい」という方は、情報を調べ、そちらに足を運ばれてみると良いかも知れません。

出身地 青森県
主な霊能力 イタコ霊術・イタコ降霊術
鑑定情報など 恐山大祭・恐山秋詣り