本物の霊能者を選ぶ5つのポイント
本当に高い能力を持つ霊能者を選ぶためには、いったいどうすれば良いのでしょうか。貴女に合った、本物の霊能者を選ぶためのポイントについてご説明しましょう。
嫌な感じがしない
よく「鑑定をしてもらったけれど、あまり良い感じがしなかった」という感想を持たれる方がいます。確かに、鑑定には相性というものが重視されます。それには波長が大きく影響しています。波長が合うと、より鮮明な情報を得ることができるからです。
しかし、本物の霊能者による鑑定は、たとえなかなか波長が合わなかったとしても、嫌な感じを与えることはまずありませんし、中途半端な鑑定になることはありません。もし、貴女が鑑定を受けて嫌な感じを受けたというのであれば、それは低級霊能者以下の力しか持ち合わせていないということになります。高等な霊と交信している本物の霊能者は、心の安らぎや、温かさを与えることはあれど、嫌な感じを与えることはあり得ません。
極度に不安感を与えたり、極端に喜ばせるようなことは言わない
霊能力に自信がなかったり、霊能力を持ち合わせていない者が使う常とう手段です。悩みを抱えている人は、とても心が不安定な状況にあります。そんな相談者に対し、恐怖感をあおるような言葉ばかりを口にするような霊能者は、決して本物の霊能者とは言えません。
それとは逆に、歯の浮くような言葉で、貴女を有頂天にさせるような良い言葉ばかりを並びたてるような霊能者にも要注意です。近頃増えているのが、このタイプです。相談者に都合のいいようなお世辞ばかりを言い、相手を信用させようとするのです。もし本物の霊能者であれば、良いことも悪いこともすべて見極めて、その上で貴女が最善の道へ歩んで行けるように助言をするはずです。
話を逸らさない
本当に聞きたいと思っていたことがあるにも関わらず、気がついたらまったく違う話になっていた……などということがあります。これは、能力がない霊能者にありがちなことです。自分にはわからないことを聞かれた場合、話を逸らそうと必死になるのです。
本物の霊能者であれば、相談者が知りたいと思っていることに対し、的確に状況の説明をすることができます。また、何の説明もなく、すぐに「……の霊障が原因」と断言する霊能者もよくありません。高等な霊との交信ができる霊能者であれば、何が原因となってその悩みに繋がっているかを、明確にすることができるのです。
真摯な態度で答えている
高級霊と通じることのできる霊能者は、高い意識を持っています。ですから、態度が大きかったり、高圧的に物事を言うなどということはありません。人々のためになりたいと心から思っている本物の霊能者であれば、ご相談者がどんな悩みで相談しようとも、とても真摯に対応します。
日ごろの生活態度も良い
私利私欲を考えている霊能者には、低級霊としか交信することができません。派手なパフォーマンスばかりに頼っていたり、煌びやかな衣装を身にまとい、己の欲望の赴くままに生活をしている霊能者は、本物の霊能者というには程遠いでしょう。